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2019年10月8日火曜日

学会発表(新潟県ことばの会)

新潟県ことばの会にて研究発表を行います。ここ数年取り組んでいる国語教育に関わる研究成果です。中学校国語の教科書教材にもなっている『伊曽保物語』を取り上げ、「言葉の学び」の観点から教材化の可能性を探ります。本研究はJSPS科研費 19H01667 の助成を受けたものです。

今回の研究集会は古典教育特集とも言うべき内容となっています。国語教育、とりわけ古典教育に興味のある皆さま、ご参加をお待ちしております(会員以外の方も参加して頂くことができます)。

日時:11月30日(土)13時30分から(受付開始13:00)
場所: 新潟大学教育学部大会議室
プログラム:
〈研究発表1〉 磯貝 淳一
 言葉を学ぶ教材としての『伊曽保物語』―国字本・天草版の比べ読みから―
〈研究発表2〉 三村 孝志
 中学校国語教科書で古典和歌はどう扱われているか
〈研究発表3〉 鈴木 恵
 『徒然草』の新たな授業づくりの方法―第92段をめぐって―
〈総会〉
〈懇親会〉

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