日本語学・日本語史をともに研究する人が増えて欲しいと私は願っています。そうした意味で、研究生、留学生の受け入れには積極的でありたいと思っているのですが…。研究生の希望メールには、受け入れの検討自体を行うことができず、次の段階に進めない問い合わせを頂くことが少なくありません。
典型的な例として、
「定型の自己紹介文だけ」や「履歴書のみで研究計画が無い」メールでは、受け入れの可否を判断することができません。
現在、こうした問い合わせにはお返事を出していません。しかし、私はむしろ「私に返事を出させて欲しい」と考えています。一緒に、楽しく、日本語学研究を進めることができる方をお待ちしています。
本気で大学院進学を目指す方は、大学院で行おうとする研究テーマ・内容について、現在の自分の知識の範囲でかまいませんので、「自分の言葉で書いた」計画書を添付してください。研究計画作成に際しては、本ブログの留学・研究生希望の方へ Graduate student , Research studentを参考にしてみてください。