授業担当(2026年度)

人文学部の専門科目を主に担当しています。研究の専門である日本語の歴史を中心に、現代日本語やアジア文化と日本の言語文化の関わりについて学ぶ講義・演習を行っています。また、実習科目として、古文献を日本語資料として読み解き研究する力を養成する授業を担当します。

大学院では、専門とする日本語学・日本語史研究について、受講生の専門性を考慮しつつゼミ形式での授業を行います。

  • 講義系、演習系すべての授業を対面方式で行います。

【学部】
  • 人文初年次演習: 1年生対象。大学での学習活動を円滑に進めるためのアカデミック・スキルの基礎を構築する。
  • 日本言語文化実習A:古代日本語研究のための基礎的な知識・方法の獲得。『今昔物語集』読解。
  • 日本言語文化実習B:中世日本語研究のための基礎的な知識・方法の獲得。『天草版伊曽保物語』読解。
  • 古代日本語論A:上代から近世までに成立した日本語資料をピックアップして、写真や影印等の原資料にもとづく読解・考察を行い、日本語の史的変遷についての理解を深める。日本語の歴史を扱う研究分野や内容の紹介と問題点の提示も行う。
  • 古代日本語論B:日本語の語彙・条件表現・疑問表現・〈係り結び〉を取り上げて、古代語から近世語さらには現代語に至る各表現の変遷について論ずる。言語の変化が認められる資料を提示し、資料読解に基づく言語分析について理解を深める。
  • 日本言語文化演習:ゼミ。平安後期成立の説話集『注好選』読解/各自の研究テーマの探究。

【大学院】(受講希望者はメール連絡をお願いします
  • 日本古代言語文化Ⅰ特論(日本古代言語文化):和化漢文資料の特徴を概観し、日本語の史的変遷との関わりについて論ずる。
  • 日本古代言語文化Ⅰ演習(日本古代言語文化演習):和化漢文の表記・語彙・語法と史的変遷の研究。
  • 日本古代言語文化研究:平安・鎌倉期の仏教漢文の読解と言語研究。

 授業内容の詳細はこちらから : シラバス検索(Syllbus Search)新潟大学


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