9月26日(土)に国語国文学会が開催されます。この学会は、人文学部の国語学・国文学分野の教員、卒業生及び在学生、大学院修了生及び在学生が会員となり、総会・研究発表会の開催(年1回)、研究機関誌『新潟大学国語国文学会誌』の発行(年1回)、公開講演会の実施といった活動を行っています。本年度は、大学院生の研究発表(近代文学・近世文学)と仏教大学文学部で明治大正期の文学思想を中心に研究を進めておられる坂井健先生(新潟大学人文学部卒業生)のご講演が行われます。
日時: 9月26日(土)、午後2時より
場所: 新潟大学(五十嵐キャンパス)人文社会科学系棟F棟5階 大会議室
研究発表:
谷崎潤一郎の《語り》のメカニズム『卍』を中心にして
現代社会文化研究科 松本 惇暉
幸田露伴『辻浄瑠璃・寝耳鉄砲』と井原西鶴『好色一代女』比較
現代社会文化研究科 林 史華
講演:
まず疑ってみよう!―没理想論争のきっかけ―
仏教大学文学部教授 坂井 健
総会、懇親会
学会では3年生を中心に在学生が準備・運営スタッフとして活躍してくれます。皆さんお誘い合わせの上、ご参会ください。
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