それぞれの卒業論文は、現時点ではまだまだ道半ば(それとも入り口?)という段階かも知れませんが、自身の構想やアイディアを他者と共有する過程を経ることで、一気に「進んだ」実感を持つことができたのではないでしょうか。仲間と語ることで、なんとか形にしたはずの言葉がまったく形を成していないことに気づく、逆にモヤモヤして形をとらなかった考えが明確に形をとり出す、という経験に行き当たることは、卒業論文執筆という基本的に孤独な作業の中で、ある種の「喜び」を伴う時間なのだと思います。
この後9月に実施される夏合宿の研究発表が卒業論文執筆作業の最初のヤマになるでしょう。4年生のみなさん、今回のポスターセッションのフィードバックを十分に活かして、明日からの研究を進めていってください。みなさん、お疲れ様でした!
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