今年度、ゼミでは3名のメンバーが日本語史分野の卒業論文を完成させました。コロナ禍の中、資料を見ることも思うに任せない状況が続き、精神的にも辛い時期が続いたと思います。それでも、皆がんばって力作を仕上げてくれました、お疲れさまでした。
【卒業論文】
- 室町時代末期の口語の特徴―天草版『伊曽保物語』・『平家物語』の副詞・助動詞を中心として―
- 変体漢文・漢字片仮名交じり文における用字法研究―「御」の自立的用法の検討から―
- 平安期平仮名文の文字遣いについて―『土左日記』青谿書屋本の異体字母の検討から―
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