2021年11月24日水曜日

学会発表(新潟大学人文学部国語国文学会)

今年度の新潟大学人文学部国語国文学会で研究発表を行います。卒業したかつてのゼミ生との共同発表です。卒業生とこうして一緒に研究ができるのは嬉しい限り。国語教育に関する研究の一環として、高等学校の現場で授業実践を行った内容に関するの研究報告です。オンライン(Zoom)開催で、会員以外の方もご参加頂けます。卒業生の皆さん、久しぶりに学会に参加してみませんか。

【題目】『宇治拾遺物語』の「言語」を考える授業実践 ―日本語書記史の観点による古典の教材化―
【発表者】久保祥子(新潟県立佐渡高等学校教諭)・磯貝淳一(新潟大学人文学部)
【日時】 2021年12月4日(土)13:00~

詳しいプログラム・参加のための情報はこちらからどうぞ。
令和3年度新潟大学人文学部国語国文学会の開催について(新潟大学人文学部国語国文学会 Blog)
 

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